京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭が立っています。
その中でも普段は非公開寺院で拝観することができない『聚光院』 さんが、創建450年記念特別公開をしてはります。
聚光院は千利休の菩提寺とされ、千利休が自らの菩提所としたことから、表千家・裏千家・武者小路千家の三千家の代々の墓所となってい。
日本画の最高峰・狩野永徳の障壁画を有するお寺です。
京都国立博物館に寄託していた狩野永徳とその父、松栄による本堂障壁画46面(全て国宝)が9年ぶりに里帰りし、一挙公開してくれてはります。
聚光院さんの中とにかく、国宝や重要文化財だらけ!!!
・狩野永徳筆『琴棋書画図』(国宝)
・茶室「閑隠席」(重要文化財)
・方丈庭園(百積の庭)
etc
現在すでに公開中ですが、~2017年3月26日まで拝観可能です(拝観には予約が必要となります)ので、
是非是非足を運んでみてください。
大徳寺 聚光院 詳細